サッカー日本代表　6月にエルサルバドル、ペルー戦決定　森保監督「新しいチャレンジも視野に」

サッカー日本代表の森保監督
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　日本サッカー協会は21日、6月に行われるキリンチャレンジカップの対戦国がエルサルバドル代表（15日、豊田スタ）、ペルー代表（20日、パナスタ）に決まったと発表した。森保監督は「まずはチームとして勝利し、日本全国のみなさんに選手たちが躍動する姿をお見せできるよう、最善を尽くしたい」と意気込みを語った。

　両チームについては「中南米の実力ある2チームだと感じている。いずれの試合も接戦になるかと思うが、これまで積み上げてきたベースを生かしつつ、新しいチャレンジも視野に入れながら、熱い試合を繰り広げたい」と展望した。

　エルサルバドル代表は世界ランク75位、19年6月に対戦し、2―0で日本が勝利している。世界ランク21位のペルー代表は過去5戦して1勝2分け2敗。直近では11年6月に対戦し0―0で引き分けに終わっている。