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横浜 V決定は次戦以降へ持ち越し 今季ホーム初黒星 2位以上は確定 来季ACL出場権を獲得

[ 2022年10月9日 04:11 ]

明治安田生命J1第32節   横浜0―2G大阪 ( 2022年10月8日    日産スタジアム )

<横浜・G大阪>前半、攻撃がうまくいかず悔しそうな表情の横浜・アンデルソン・ロペス(撮影・西海健太郎)
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 明治安田生命J1リーグは9試合が行われ、横浜は今季ホームで初黒星を喫し、リーグ優勝の決定は12日の次戦以降に持ち越し。2位以上は確定し、来季のACL出場権を獲得した。

 首位の横浜が今季ホーム15戦目で初黒星を喫し、優勝を前にしてまさかの足踏みとなった。今季初めてリーグ2戦連続で同じ先発布陣で臨み、相手の3倍以上のシュート22本を打ちながらことごとく跳ね返されて無得点。マスカット監督は「相手が先に得点すれば深い位置で守ってくる。そこを崩す責任があった」と嘆いた。

 2失点は前後半ともCKから。セットプレーの守備は今季の課題で、DF岩田は「もっと危険なところを埋めることを全員が意識しないと」と反省点を挙げた。勝ち点差は縮まったものの、中3日で迎える12日の磐田戦に勝ち、川崎Fが引き分け以下で優勝が決まる。次戦は声出し応援対象試合で、さらなる後押しも受けられる。FW水沼は「すぐ試合ができるのはうれしい。僕たちも違った姿を見せたい」と切り替えていた。

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2022年10月9日のニュース