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ACL準々決勝で浦和はBGパトゥムと激突 ロドリゲス監督と手倉森監督が“駆け引き”する一幕も

[ 2022年8月20日 11:58 ]

<サッカーACLACL準々決勝ドローセレモニー>抽選を終え笑顔で握手する浦和のリカルド・ロドリゲス監督(左)とパトゥムの手倉森誠監督
Photo By 代表撮影

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の東地区の決勝トーナメント準々決勝(22日)の組み合わせ抽選が20日、試合会場の埼玉スタジアムで行われ、浦和はBGパトゥム(タイ)と対戦することが決まった。神戸は全北(韓国)と激突する。

 取材に応じた浦和のリカルド・ロドリゲス監督(48)は「中2日同士が当たるのは両チームにとって良かった」とし、「ここからも楽な試合はない。しっかりと準備したい」と強調。さらに「私も(14~15年に)BGパトゥムで仕事をしたことがあるので、(対戦は)運命だと思っている」と話した。

 また、抽選会場で対戦相手を率いる手倉森誠監督(54)と“駆け引き”する一幕も。対戦が決まった後に話した際には、「“昨日は大勝だからメンバーを変えないよね”と聞かれた」と笑みをみせた。

 17年以来、3度目の優勝を目指す浦和は19日の1回戦でジョホールDT(マレーシア)を5―0で撃破。22日の準々決勝で勝利した2チームが25日に準決勝でぶつかり、西地区と争う決勝は来年2月19、26日にホームアンドアウェー方式で行われる。

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