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VARで消えた鹿島・綺世弾 「それまでの時間帯は良いサッカーができていた」前半先制アシストもドロー

[ 2022年6月27日 05:15 ]

明治安田生命J1第18節最終日   鹿島1―1名古屋 ( 2022年6月26日    豊田ス )

<名古屋・鹿島>前半、鹿島・上田(上)がゴールネットを揺らすが、VARの結果ノーゴール判定となった
Photo By 共同

 開始時点で気温28度という消耗戦は引き分けに終わった。鹿島は前半33分、FW上田からのパスを受けたMF仲間がゴール左隅に流し込んで先制。「それまでの時間帯は良いサッカー、良いプレーができていた」と胸を張ったが、後半7分にPKを決められると、その後は攻撃に迫力を欠いて失速。前半に上田の“ゴール”がVARで取り消されたことも結果的に響いた。次節の古巣で5位柏との上位対決へ仲間は「自分のできること全てをぶつけたい」と決意を語った。

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