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横浜FC 0―2から3発逆転で水戸下し4連勝で首位維持 中村俊輔が決勝点アシスト

[ 2022年3月13日 16:10 ]

明治安田生命J2第4節   横浜FC3―2水戸 ( 2022年3月13日    ニッパツ )

横浜FC・中村俊輔
Photo By スポニチ

 横浜FCはホームで水戸と対戦し、3―2で逆転勝利。J2で唯一の開幕4連勝を飾り、首位を維持した。

 勝利を呼び込んだのは、元日本代表MF中村俊輔(43)の左足だった。2―2の後半38分、左CKを得たタイミングで同点ゴールを決めたFW伊藤翔(33)に代わってピッチに立つと、そのままCKのキッカーを務めた。

 左足で放った高精度のクロスは、どんぴしゃでFW小川航基(24)の頭へ。打点の高いヘディングが、決勝点となった。この日2点目を決めた小川は、ネットが揺れると両手を広げてベンチ方向へダッシュ。先にメンバーに祝福されていた中村らと交ざり、歓喜の輪が生まれた。

 開幕戦で後半45分に途中出場し、J2歴代3位の年長記録を刻んでいた中村は、43歳8カ月17日のこの日、自身の記録をさらに伸ばした。

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2022年3月13日のニュース