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森保ジャパン 中国戦先発メンバー発表!CBに板倉&谷口を起用、大迫&長友らは7試合連続スタメン入り

[ 2022年1月27日 17:55 ]

カタールW杯アジア最終予選B組   日本―中国 ( 2022年1月27日    埼玉 )

男子サッカー日本代表のFW大迫(右)と長友
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 男子サッカー日本代表は27日、W杯カタール大会アジア最終予選B組第7戦となる中国戦に臨む先発メンバーを発表。DF吉田麻也(33=サンプドリア)とDF冨安健洋(23=アーセナル)が不在のセンターバック(CB)には、同予選初出場となるDF谷口彰悟(30=川崎F)とDF板倉滉(25=シャルケ)を起用。DF長友佑都(35=FC東京)とFW大迫勇也(31=神戸)らは同予選7試合連続のスタメン入りを果たした。

 日本は同予選初戦のオマーン戦(●0―1)に敗れ黒星発進。第3戦のサウジアラビア戦(●0―1)にも敗れW杯出場へ危機的状況に追い込まれたが、その後は苦しみながらも3連勝を飾り、第6戦を終え4勝2敗の勝ち点12でW杯切符獲得となる2位まで浮上。それでも3位オーストラリアとは勝ち点1差しかなく、この中国戦でも“勝ち点3が必須”とされる。

 森保監督は前回の第6戦オマーン戦(〇1―0)からスタメン4人を変更。不動のCBコンビ・吉田と冨安を欠くなか、4バックの中央には元川崎Fチームメートでもある谷口と板倉を起用。右サイドバックにはDF酒井宏が復帰し、左サイドバックには引き続き長友が起用された。

 中盤は引き続きMF遠藤航とMF田中碧が起用され、オマーン戦では出場停止だったMF守田がスタメン復帰。従来通り前線では同予選3戦連発を狙うMF伊東が右FW、今月に所属のリバプールでバースデー弾を決めたMF南野が左FW、中央には同予選7試合連続先発となるFW大迫が入る布陣となりそうだ。

 また、ケガから復帰し久々の代表招集となった久保建英(20=マジョルカ)やセルティック移籍後デビュー戦ゴールを飾ったFW前田大然(24)らはベンチスタートとなった。

 ▼W杯アジア最終予選 日本(26)はアジア最終予選でオーストラリア(35)、サウジアラビア(51)、中国(74)、オマーン(79)、ベトナム(98)と同じB組。同予選は2次予選を突破した12カ国がA組、B組に分かれホーム&アウェー総当たりで各2度対戦し、各組上位2カ国計4チームがW杯本大会に出場。A組3位とB組3位はアジアプレーオフで直接対決し、勝者は大陸間プレーオフに進出。ここでも勝利することが出来れば、本大会出場の権利が得られる。※()内数字はFIFAランク

<中国戦先発メンバー>
 【GK】
 権田修一(32=清水)

 【DF】
 酒井宏樹(31=浦和)
 板倉滉(25=シャルケ)
 谷口彰悟(30=川崎F)
 長友佑都(35=FC東京)

 【MF】
 遠藤航(28=シュツットガルト)
 田中碧(23=デュッセルドルフ)
 守田英正(26=サンタクララ)

 【FW】
 伊東純也(28=ゲンク)
 大迫勇也(31=神戸)
 南野拓実(27=リバプール)

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