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リバプール南野 決定機の痛恨ミスに酷評「史上最悪」、アーセナル冨安はベンチ外

[ 2022年1月15日 05:30 ]

イングランド・リーグ杯準決勝第1戦   リバプール0-0アーセナル ( 2022年1月13日 )

<リバプール・アーセナル>試合終了間際に決定機を外して落胆する南野(中央)(AP)
Photo By AP

 イングランド・リーグ杯は13日に準決勝第1戦の1試合が行われ、FW南野拓実(26)の所属するリバプールが、DF冨安健洋(23)のアーセナルとホームで対戦し、0―0で引き分けた。南野はフル出場したが、試合終了間際の決定機でシュートを外した。右ふくらはぎ痛を抱える冨安はベンチ外だった。

 リバプールの南野は痛恨のシュートミスでヒーローになり損ねた。試合終了間際に相手GKが味方と交錯してボールがゴール前にこぼれると、フリーで走り込んで右足を振り抜いたが、シュートはクロスバーを大きく越えた。英紙「デーリー・スター」は「史上最悪のミス」と酷評し、SNS上でもサポーターから厳しい批判を浴びた。前半に退場者を出した相手から1点も奪えず、クロップ監督は「まだ前半が終わっただけ」と第2戦へ切り替えた。

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2022年1月15日のニュース