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南野 1G1A リーグ杯で3試合連発

[ 2021年12月24日 05:30 ]

レスター戦の後半終了間際、同点ゴールを決めるリバプールの南野(右)(AP)
Photo By AP

 イングランド・リーグ杯 準々決勝の3試合が22日に行われ、リバプールは3―3から突入したレスターとのPK戦を5―4で制した。同杯3試合連続先発の南野拓実(26)が左FWで1得点1アシストと活躍。チェルシーとトットナムも勝ち上がった。リバプールは準決勝でDF冨安健洋(23)のアーセナルと対戦する。

 フル出場の南野が終了間際に同点弾を決めるなど、1得点1アシストの活躍で準決勝進出に貢献した。1―3の後半にチーム2点目をアシストし、さらに同アディショナルタイムに胸トラップから右足で劇的な同点弾。リーグ杯で3試合連続ゴールと勝負強さを発揮し、クロップ監督は「最高のゴール、最高のパフォーマンス。タキ(南野)は本当に良いプレーをした。私は心の底からうれしい」と喜んだ。

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2021年12月24日のニュース