森保ジャパン　W杯へ強化親善試合4試合も　指揮官「まずは出場権」

日本代表森保監督
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　日本協会は17日、22年の各カテゴリーの日本代表日程を発表。冬のW杯カタール大会に向けた、A代表の青写真が明かされた。日本は現在、アジア最終予選6試合を終えてB組2位。3月までの残り4試合で2位以内を維持してプレーオフに回らず切符を勝ち取れた場合、反町技術委員長は「6月はできれば強化親善試合を4試合行いたい」と意向を示した。国内開催か海外遠征かは未定。「9月も同様で強化試合はしていきたい」とした。

　史上初となる冬開催のW杯。欧州組はシーズン中でギリギリまでリーグ戦があるため、大会直前の強化試合は「できても1試合」という。それだけに、招集に拘束力が発生する国際Aマッチデーの6、9月の強化試合が鍵を握る。森保監督は「出場権をまずはつかみ取りたい」とし「本大会では日本歴代最高となるベスト8以上の成績をつかみ取れるように、目の前のことを積み上げていきたい」と誓った。