世界中からエール続々!日本からはイニエスタ　心臓の問題で戦線離脱するバルサFWアグエロに「頑張って」

神戸の元スペイン代表MFイニエスタ（撮影・北條　貴史）
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　J1神戸の元スペイン代表アンドレ・イニエスタ（37）が2日、自身のツイッターを更新。心臓の問題によって戦線離脱することになったスペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ（33）に対し「頑張って!!」と古巣でプレーする“仲間”にエールを送った。

　アグエロは10月30日のアラベス戦（△1―1）に先発するも、胸を押さえながら倒れ込んでしまい前半41分で途中交代。その後、複数の現地メディアから不整脈が見つかったと報じられ、バルセロナも公式ホームページで「彼は戦線離脱となり、今後3カ月にわたり回復プロセスを決定するための有効的治療法を見定めていく」と発表した。

　これを受けイニエスタはスペイン語でひと言「頑張って!!」とエール。アグエロに対しては、バルセロナのチームメートやレアル・マドリードのクロアチア代表MFモドリッチ、古巣マンチェスター・シティーなど世界中から多くの激励メッセージが寄せられた。

　一方、アグエロはこれらのメッセージを受け自身のツイッターを更新。「僕は大丈夫。元気いっぱい回復のプロセスに立ち向かっていくよ。これだけの支援と愛情のメッセージを送ってくれたみんなに感謝したい。僕のハートをもっと強くしてくれた」と感謝のメッセージを伝えた。