J2磐田、逆転勝ちで首位快走勝ち点77　甲府はドロー3位キープも昇格圏8差

明治安田生命J2第36節第1日 （ 2021年10月30日 ）

＜磐田・大宮＞勝ち越し弾を放つ磐田のMF山田（右から2番目）
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　明治安田生命J2リーグは30日、各地で9試合を行い、首位の磐田は大宮に2―1で逆転勝ちし、勝ち点を77に伸ばした。2位の京都は愛媛を1―0で下して同75。甲府は東京Vと引き分け、長崎は水戸に競り勝った。

　甲府は東京Vと0―0で引き分け、3位は守ったものの2位・京都との勝ち点差は8に広がった。後半は何度か決定機をつくったが「勝ち点1しか積み上げられなかったのは残念。数字上は厳しいが上位との直接対決も残っている」と伊藤監督。主将のDF新井も「6試合でどれだけ積み上げられるか」と残り試合に望みを懸けた。