G大阪は敵地で勝ち点1 好セーブ連発のGK東口に浦和イレブンも「何でだ!?」絶叫

[ 2021年10月16日 20:26 ]

明治安田生命J1リーグ第32節   G大阪1―1浦和 ( 2021年10月16日    埼玉ス )

<浦和・G大阪>後半、田中(左)のシュートがG大阪GK東口(右)に止められ悔しそうな表情の浦和・酒井(右から2人目)と小泉(左から2人目)(撮影・西海健太郎)
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 20本のシュートを放たれたが最少失点で凌ぎ、G大阪が敵地で大きな勝ち点1を手にした。後半アディショナルタイムに互いにPKを得るスリリングな展開を演出したのが「終盤での失点からの追い付きで大きな勝ち点1だと思う」と口にしたGK東口順昭(35)。『神の手』がG大阪ゴール前に立ちはだかった。

 前半14分には虚を突く浦和DF山中の無回転ミドルを弾き、同45分には抜け出してきたMF江坂の強烈な左足シュートをパンチング。後半15分にはMF汰木の決定的なシュートをキャッチした。そして極めつけは同点に追い付いた後半52分だ。

 エリア外から放ったDF西のシュートをDF岩波がフリック。ボールはフリーのMF田中の前にこぼれ、ゴールまで約2メートルの至近距離だった。絶体絶命。だが、何とそのシュートをキャッチ。「いやあ…ゴチャゴチャしていて、ボールに食らいつくので必死だった。最終的に自分の懐に入ってきたので良かったです」と東口は笑ったが、驚異の反応に浦和イレブンは「何でだ!?」と絶叫。日本代表DF酒井はネットを叩いて悔しがった。

 「きょうのように失点しないように持ち込んでいければ、残り試合でも勝ち点を取れると思う。意思統一していきたい」。残り6試合でJ2降格圏17位の湘南とは勝ち点6差。決して安穏とできる状況ではないが、最後尾に君臨する東口の存在は頼もしい。

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