C・ロナウド、13季ぶり古巣マンU復帰へ　マンC合意報道から急転　「お帰りなさい」ツイートで歓迎

ユベントスのC・ロナウド（AP）
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　マンチェスターUは27日、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（36）を獲得することで合意したと発表した。クラブ公式ツイッターはマンチェスターU在籍時のC・ロナウドの画像とともに「お帰りなさい」とつづり、2009年以来13季ぶりの復帰を歓迎した。

　C・ロナウドは今夏、ユベントス退団を決断。移籍先の最有力候補として挙がっていたマンチェスターCと個人合意し、クラブ間合意を待つだけと報じられていた。だが、マンチェスターCが撤退すると急転、そのライバルチームである古巣のマンチェスターUが獲得に乗り出し、一気に基本合意に達した。地元メディアは、移籍金は2500万ユーロ（約32億2500万円）と報じている。

　C・ロナウドは2003年にポルトガルの名門スポルティングからマンチェスターUに移籍。09年にレアル・マドリードに移籍するまでの6シーズンで84ゴールを挙げ、プレミアリーグ3連覇と欧州チャンピオンズリーグ制覇に貢献。07～08シーズンには得点王に輝いた。