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DF冨安の決意「日本は勝負どころで勝てない国。変えていかないと」 22年W杯での“雪辱”誓う

[ 2021年8月6日 22:36 ]

東京五輪第15日 サッカー男子3位決定戦   日本1―3メキシコ ( 2021年8月6日    埼玉 )

<東京五輪・男子サッカー 日本・メキシコ>前半、PKで先制を許しうなだれる(左から)吉田、谷、冨安、田中(撮影・小海途 良幹)
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 東京五輪サッカー男子代表は6日、3位決定戦でメキシコ代表に1―3で敗れ、銅メダルを獲得した1968年メキシコ五輪以来53年ぶり2度目となるメダル獲得を逃した。3日の準決勝スペイン戦を欠場し2戦ぶりに先発復帰したDF冨安健洋(22=ボローニャ)は試合後、悔しさを隠さなかった。

 「ふがいないですね。日本は“ここぞ”って勝負どころで勝てない国っていうのが表面に出たというか。そこを変えていかないといけない。簡単に変わっていかないものだとも思うんですけど、そこを変えていかないと勝っていけない。当たり前というか、普通にプレーして勝てるような強い国にならないといけない」。

 試合開始早々の失点が響いた。それでもピッチの中では慌てずにやろうと互いにコミュニケーションを取ったが、「そこで慌てずやれるほどの余裕はまだなかったし、まだそのレベルなんだと思います」と立て続けに2失点。さらに冨安自身も今大会はケガの影響で出場試合数が限られ、「ふがいないですし、不完全燃焼。本当にしょうもないです」と振り返った。

 メダルまであと一歩に迫りつつも、その一歩が遠かった。「一人一人が対面の選手に絶対負けないって自信を持っていれば、別に全員がいつも通りプレーしていたら勝てる。自チームでレベルを上げて、どんな選手が相手でも別にいつも通りやれば全然問題ないってメンタリティーで臨めるようになればいい」。既にヨーロッパでプレーしているからこそ、日常レベルの重要性を知っている。この悔しさを22年W杯へ。「この選手達が今後の日本代表を強くしていかないといけない」と強い覚悟を口にした。

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