久保建英　金メダル候補筆頭・スペイン戦へ意気込み「個人として何ができるか確かめたい」　

MF久保建英
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　東京五輪サッカー男子代表のMF久保建英（20＝Rマドリード）が15日にオンライン取材に応じ、本番前最後の強化試合となる17日のスペイン戦に向けた意気込みを語った。

　「優勝候補の筆頭。勝っても負けても、自分たちの現在のコンディションが一番見やすい相手なのかなと。メリットしかない」と言い、「連係連動も大事ですけど、互角以上の相手で押し込まれる展開もある。個人として何ができるか確かめたい」と語った。

　スペインは10歳から15歳までを過ごし、今もプレーする国。旧知のメンバーもいる。ただ、それは試合とは無関係。「試合が終わって話すこともあると思うが、五輪代表として、特に誰が来るかとか関係なく、勝ちに行きたい」と力を込めた。