JFA田嶋会長　代表活動を総括、A代表の底上げ評価「いい方向に出ている」

日本サッカー協会の田嶋会長
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　日本サッカー協会の田嶋会長が16日、ウェブ取材に応じ、5月末から行われた日本代表、U―24代表、なでしこジャパンの活動を総括。

　A代表では初得点後、自信をつけたFW古橋（神戸）らの名を挙げ、選手層の底上げを喜んだ。U―24代表のOA枠に吉田、酒井、遠藤航とA代表の主力を選出できた点には「（兼任監督が）いい方向に出ていると思う」とし、9月開幕のW杯アジア最終予選について「7月1日に抽選会があり、予定通りホーム＆アウェーでできると思っている」との見解を示した。