日本代表DF植田直通　完封勝利に胸を張る「リスクマネジメントはしっかりできていた」

日本代表・植田（撮影・西海健太郎）
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　日本代表DF植田直通（26＝ニーム）が10―0快勝したミャンマー戦から一夜明けた29日、オンラインで取材対応した。ミャンマー戦は後半からDF吉田麻也に代わって途中出場。五輪世代のMF板倉滉とセンターバックを組み「後ろは0でいくのはもちろん、攻撃参加も含めてやらないといけないと思っていた。滉とも話して、リスクマネジメントはしっかりできていた」と、完封勝利に胸を張った。

　ミャンマー戦を最後にDF吉田、酒井、MF遠藤の3人は年齢制限のないオーバーエージ（OA）枠としてU―24日本代表に合流。東京五輪世代のDF冨安健洋ら9人も、国内組と入れ替わる形でA代表を抜けるだけに、植田は「残り4試合ある。出られなかった選手は、悔しさをぶつけることが成長するために大事になる」。吉田、冨安の両センターバックの柱が抜ける今、猛アピールで台頭を誓った。