堂安律　ブンデス全試合出場で手応えも「僕とレバンドフスキの数字を見比べると…」

MF堂安律
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　日本代表としてW杯アジア2次予選ミャンマー戦（フクアリ）に臨むMF堂安律（22）が25日、オンライン取材に応じた。

　昨夏にオランダ1部PSVからドイツ1部ビーレフェルトに期限付き移籍し、今季は全34試合に出場し5得点。最終節のシュツットガルト戦でゴールを挙げるなど、チームの1部残留に大きく貢献した。

　「シーズンを終わって振り返ると、チームを残留に導けたのは良かった」。そう振り返りつつも、自分の課題も明確にした。

　「課題は数字のところ。僕の数字とレバンドフスキの数字を見比べると、明らかな差がある。やっぱり彼が仕事をするよね、というところで、僕はまだまだ今シーズン、インパクトに欠けたと思うので。そういう選手になりたい」

　バイエルンのFWレバンドフスキは今季、シーズン記録となる41ゴールをマーク。より試合を決められる選手を目指す中で、堂安はリーグ最高のFWの名前を挙げた。