本田圭佑が高校生の夢を応援　音声サービス「NowVoice」と高校連係し、特別授業

学生たちに向けたビデオメッセージを配信した本田圭佑
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　元サッカー日本代表MF本田圭佑（34）が高校生の夢を応援する。自身がCEOを務める「Now　Do」が山口松陰学園松陰高等学校で特別授業を開講。音声サービス「NowVoice」を通じて、学生たちと各界を代表するトップランナーを結び、学生たちの目標実現をサポートしていく。

　高校生の夢や目標を全力でサポートするため、「NowVoice」を運営する「Now Do」と「運動通信社」が協力。サービス開発の最前線で活動する関係者が講師となり、「NowVoice」のサービスや新事業ができる仕組みを実践的に学ぶ特別授業を実施した。

　今月14日の初回授業は講師による講義だけでなく、グループワークを通じて高校生も一緒にサービスを考える機会を与えるような形式で行われ、「運動通信社」の黒飛代表が講師となって授業を進行。その後、本田から学生たちに向けたビデオメッセージを配信し、学生たちからも活発な意見が出た。授業は2時限（講義＋グループセッション）の全8回を予定している。

　本田はツイッターで「NowDoが目指しているのは誰もが好きなことで生きていける世界をつくること」と投稿。世界で活躍する本田が、高校生たちの夢を応援していく。

　▼湯山俊樹松陰高等学校校長「この取組みを通じて、生徒たちがそれぞれの夢や目標に向かうために、主体的に社会の情報に触れ、自らの考えや想いをアウトプットしていく事の大切さを感じ取ってほしいと思っております。Now Doならびに運動通信社との連携により、今後は実際のビジネスミーティングやプレゼーテーションの機会なども創出していき、松陰高等学校の社会実践的なプロジェクトとなることを目指していきます」