浦和GK西川　史上最年少34歳10カ月でJ1通算500戦出場も勝利で飾れず

明治安田生命J1第10節   浦和0ー1C大阪 （ 2021年4月18日    ヤンマー ）

＜C大阪・浦和＞節目の試合を勝利で飾れず肩を落とす西川（左から2人目）＝撮影・後藤　大輝
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　浦和の日本代表GK西川は史上最年少34歳10カ月でのJ1通算500戦出場を白星で飾れなかった。前半から攻守に主導権を握るも決定力を欠く展開。守備では後半21分、セットプレーから3戦ぶりの失点を喫し、これが決勝点となった。

　「500試合出場は通過点。目指すは楢崎さんの数字（正剛、GK歴代1位の631試合）です」。試合に敗れ、笑顔はなし。4年ぶりの4連勝はならなかった。