徳島ポヤトス監督の「初陣」は鹿島に惜敗 それでも前向きな指揮官「後半は自分たちのやりたいことできた」

[ 2021年4月17日 18:06 ]

明治安田生命J1リーグ第10節   徳島0ー1鹿島 ( 2021年4月17日    鳴門大塚 )

徳島・ポヤトス新監督

 徳島はダニエル・ポヤトス監督(42)の初陣を飾れなかった。ボール保持率では圧倒的に上回るも、前半31分に取られた1点が重くのしかかり、クラブのJ1シーズン最多勝ち点更新を逃した。指揮官は「悲しい。でも実際、負けに値する試合だったかといえば違う」と悔しがった。

 試合の入り方は上々だった。前半開始早々にFW宮代がゴールに迫ると、同2分には今季初スタメンのMF杉森がカットインからシュート。だが徐々に鹿島のハイプレスで効果的なビルドアップができなくなり、またストロングポイントであるDF岸本とMF藤原の両ワイドの突破力も封じられた。鹿島からの期限付きで契約上試合に出られない1メートル87の長身FW垣田が不在。平均身長では3センチも下回る中、地上戦で挑んだものの、鉄壁のゴール前をこじ開けることができなかった。

 ただポヤトス監督は「後半は改善でき、自分たちのやりたいことはできた」と前を向いた。今までは試合中に修正させることができなかったが、この日はビルドアップのやり方を修正して後半に何度かチャンスを演出することに成功。「選手の近くにいられることは嬉しいことだよ。詳しいことは言えないが(動く)タイミングとラストパス、最後のアクションの精度を高めていかないといけない」と改善点を挙げた。

 次戦は中3日でルヴァン杯神戸戦。よりチームを掌握し、次こそ初勝利を手にする。

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