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シントトロイデン優磨 2発で欧州日本人最多更新17得点、1部残留導いた

[ 2021年4月8日 05:30 ]

ベルギー1部   シントトロイデン4―2ワースランドベベレン ( 2021年4月6日 )

<ワースランドベベレン・シントトロイデン>ゴールを決め、ガッツポーズするの鈴木優。右は橋岡
Photo By 共同

 ベルギー1部シントトロイデンのFW鈴木優磨(24)は2ゴールで勝利に貢献。今季17得点で欧州主要1部リーグの日本人最多記録を更新し、チームを1部残留に導いた。

 0―1で迎えた前半32分、左サイドからMFブリュルスが上げたクロスを押し込んで同点弾。さらに後半39分には日本人ホットラインが開通した。右からのDF橋岡のクロスにゴール前で右足で合わせ、チーム4点目で相手を突き放した。

 「入りは思ったよりも体が動かなかった。(アシストの)ブリュルスは必ず自分を見てくれているし、良いボールがくる。(2点目は橋岡の)まぐれクロスで点が取れました」

 異国の地で挑戦を続ける24歳のアタッカーが目覚ましい成長を遂げている。

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