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久保建英「前線の自分たちが決められなかったのが敗因」 強豪相手に存在感も…次戦での雪辱誓う

[ 2021年3月26日 21:22 ]

国際親善試合   U-24日本代表 0―1 U-24アルゼンチン代表 ( 2021年3月26日    味スタ )

<U-24日本代表・U-24アルゼンチン代表>後半、シュートが決まらず悔しそうな表情の久保(撮影・西海健太郎)
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 サッカーのU―24日本代表は26日、U-24アルゼンチン代表と国際親善試合を行い、0―1で敗れた。Jリーグで活躍するMF三笘薫(23=川崎F)との“初競演”で注目を集めたMF久保建英(19=ヘタフェ)は、前半のドリブル突破やセットプレーで好機をつくるなど攻撃の軸となったが、東京五輪で優勝候補に挙げられる強豪の前に得点を奪えず。試合後は厳しい表情でインタビューに応えた。

 試合後、「(前半に)失点した後にみんなでしっかり話し合って後半はほぼ相手に何もさせなかったが、前線の自分たちが決められなかったのが敗因」と敗因を口にした久保。「今日みたいに拮抗した試合で勝てないとダメ。内容うんぬんより結果を求めたい」と続けた。

 五輪本番まで残り約4カ月となったが、コロナ禍の中で「今、こういう不透明な状況で、五輪に言えることはない」ときっぱり。「次で借りを返せれば」「次、しっかり勝って1試合目の借りを返したい」と繰り返し“リベンジ”を口にし、29日のアルゼンチンとの第2戦を見据えた。

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2021年3月26日のニュース