鹿島　創設30周年企画「背番号の記憶」公開　内田氏がメッセージ「これからもっと、長い歴史を」

　J1鹿島は27日、クラブ創設30周年事業の一環として、背番号をテーマにした映像企画「SQUAD　NUMBERS～背番号の記憶」を清水戦の前にカシマスタジアムの大型ビジョンで公開した。30年の記憶を「背番号」という切り口で振り返る映像作品。今季の毎ホームゲームにおいて、テーマとなる背番号を設定し、番号にまつわるストーリー動画を公開する予定。

　この日のテーマ番号は「2」。ジルジーニョ、名良橋晃、内田篤人らかつて2番を背負ったOBが、背番号にまつわるエピソードなどを語った。内田氏は「僕にとって鹿島はホームで家だった。素晴らしい時間を過ごさせてもらった。これからもっと、長い歴史をつくっていけるように」と、動画を通じて来場者にメッセージを送った。