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Jリーグ 外国籍選手の入国後の待機時間短縮を政府に要請へ

[ 2021年2月8日 18:15 ]

Jリーグ

 Jリーグは8日に実行委員会を開催し、在留資格を持つ外国籍選手らの入国後の待機時間の短縮を政府に要請することで全クラブの意見が一致した。

 この日の午前中のNPBとの新型コロナウイルス対策連絡会議を受けて話し合われた。科学的根拠がベースにあり、現状の2週間から「10日間+PCR検査」への緩和をNPBとともに今後、関係省庁に要請していく。

 また、在留資格を持たない新規外国人監督、選手らの入国に関する意見交換も実施。村井チェマンは「(待機期間の短縮と)合わせて同時に(入国開始を)要請していくことで一致している」と話した。

 Jリーグでは徳島を指揮するスペイン人のダニエル・ポヤトス新監督らコーチ6人、選手23人、その他家族24人の計53人が来日できていない状況。その他、在留資格はあってもビザが発給されず、来日できないケースも一部の国で発生しているという

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2021年2月8日のニュース