本田、ポルティモネンネ移籍2分前滑り込み「ほぼ寝間着でロビーに行ってサインした」

本田圭佑
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　元日本代表MF本田圭佑（34）が4日、プレミアム音声サービス「NowVoice」でポルトガル1部ポルティモネンセへの移籍を正式発表した。今季終了までの半年契約で延長オプションはないという。本田は他クラブからのオファーを認めながら「自分の満足するものはなかった」とし、「リトル本田が“ありがたくそのオファーを受け取っておけ”と言っていました」と決断の理由を明かした。

　今回の移籍はコロナ禍の影響もあってバタバタ。本田は移籍期間最終日の1日午後11時半ごろにマネジャーに叩き起こされて「ほぼ寝間着でロビーに行ってサインした」と説明。さらに同58分に契約が完了したため「あと2分オーバーしていたら登録できなかった」とし、日本を含め自身8カ国目の挑戦は滑り込みでのスタートとなった。