Jリーグ 脳振とうによる交代枠追加を試行へ 28日理事会で決定

[ 2021年1月25日 19:16 ]

 Jリーグは25日、オンラインで臨時実行委員会を開き、今季から「各チーム最大1人、脳振とうによる交代」を認める新ルールを適用する見通しとなった。昨季に実施した「5人交代枠」と「飲水タイム」も継続する方向で、今月28日の理事会で最終決定する。

 国際サッカー評議会(IFAB)が昨年末、脳振とう対策の試行ルールとして2つの案を提示。そのうち最大1人の選手交代ができる「A案」の導入を検討しており、Jリーグの黒田卓志フットボール本部長は「一にも二にも選手の安全を確保することを目的」と説明した。

 また、「B案」である2人の選手交代について黒田氏は「対戦チームがこの交代枠を使った際は、もう一方のチームは脳振とう以外で選手交代ができる。競技性が損なわれてしまう可能性がある」と懸念された。原博実副理事長は「プロはもちろん、アカデミー年代の選手たちに上手く適応する」と、育成年代にこそ大切なルールであることを強調した。

 また、キャンプ実施に向けてガイドラインの整備についても改めて共有された。出発前の陰性確認、週1回のPCR検査を徹底。また、キャンプ中に県またぎの移動をする際にも同様に陰性確認が義務づけられる。対面でのファンサービスの禁止、報道陣の対面取材は原則控えるよう周知された。

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