香川 ギリシャ1部強豪PAOK移籍か 複数の欧州メディア報道

[ 2021年1月25日 05:30 ]

サラゴサ時代の香川
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 昨年10月にスペイン2部サラゴサを退団し、無所属となっていた元日本代表MF香川真司(31)がギリシャ1部の強豪PAOKへ移籍すると24日、複数の欧州メディアが報じた。22年夏までの1年半契約で基本合意。メディカルチェックのため、近日中にテッサロニキに入るという。

 スペイン紙ペリオディコは「香川との契約交渉は大詰め。想定外のサプライズがなければ、クラブの一員になる」と報道。ギリシャでも国営通信社アテネ・マケドニアが「香川と合意」と伝えた。

 香川は19年8月にドルトムント(ドイツ)からサラゴサに2年契約で加入。スペイン挑戦という長年の夢をかなえたが、わずか1年で終わった。昨季リーグ31試合4得点で名門の1部復帰に貢献できず、昨年10月に高額年俸とEU圏外選手枠の問題などで契約を1年残して退団。年明けに自身のSNSの動画で「サッカー選手である以上、グラウンドで自分の力を証明したい」と語っていた。ペリオディコ紙によると香川はスペインでのプレー継続を望んでいたが、退団から3カ月以上が経過して試合勘の鈍りを懸念し、昨年10月にもオファーを受けたPAOK入りを決断した。

 PAOKは18~19年に国内リーグとギリシャ杯の2冠を達成。昨季は2位で、今季は23日現在で4位につけている。今季は欧州CLプレーオフで敗退し、欧州リーグも1次リーグで敗退したが、来季も欧州カップ戦に出場できれば香川にとって健在を証明する大きなチャンス。ブランクを経て新天地で復活を果たせるか注目を集めそうだ。

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