市船橋が3発快勝で7大会ぶり8強「イチフナとして全国に出るからには…」

＜3回戦　市立船橋・仙台育英＞後半、ゴールを決め喜ぶ市立船橋・加藤（中）（撮影・沢田　明徳）
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　第99回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が3日に行われ、市船橋（千葉）は仙台育英（宮城）に3―0で快勝し、7大会ぶりの8強進出を決めた。

　前半はスコアレスで折り返しながら、後半4分にCKからDF菅谷が先制点をマーク。その3分後にFW加藤が追加点を奪うと、同31分にはMF佐久間がトドメの3点目で勝負を決めた。

　「一戦一戦ですけど“イチフナとして全国に出るからには勝ち進んでいかないといけない”“そのプレッシャーと戦いながらやっていかないといけない”という話はしています」と波多秀吾監督。11年大会以来となる、6度目の全国制覇も視界に捉え始めた。