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本田圭佑が語る、日本人がMFで成功しやすいワケとは?「真ん中で地道に…」

[ 2020年12月15日 22:50 ]

本田圭佑
Photo By スポニチ

 ブラジル1部ボタフォゴの元サッカー日本代表MF本田圭佑(34)が、自身がパーソナリティーを務める15日放送のニッポン放送「NowVoice」(火曜後8・00)で、サッカーの国民性について持論を語った。

 今回のゲストはタレントの関根勤(67)。関根から「サッカーの技術とか、戦術とか、動きとか、やっぱり国柄は出るんですか?」との質問が投げかけられた。

 すると本田は「日本人は繊細なんですね」と前置きすると、「なので、MF(ミッドフィルダー)といって…試合を決める前や後ろの選手よりも、やっぱり真ん中でいろんな作業を地道にやるところにいい選手が生まれやすい」と力説した。

 さらに本田は「もちろん、いいFW(フォワード)もDF(ディフェンダー)も、日本にはいる」としながら、「日本人の気質的にはMFが海外で通用しやすいっていうのがあります」と付け加えた。

 また「やっぱり、狩猟民族とか農耕民族とかあるかもしれないんですけど、やっぱり“トドメをさす”みたいなところは、外国人は優れてる人多いですよね」と、外国人の得点能力の高さについても語っていた。

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2020年12月15日のニュース