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田嶋会長 抗議文提出へ、ACL神戸戦の不可解VAR「せざるを得ない」

[ 2020年12月15日 05:30 ]

田嶋幸三会長
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会の田嶋会長は14日、前日13日、神戸が1―2で敗退したACL準決勝の蔚山(韓国)戦でのVAR判定について、アジアサッカー連盟に抗議文を提出すると明かした。

 問題の場面は後半30分、MF佐々木がネットを揺らすもVAR判定で事前のプレーにファウルがあったと、得点が取り消された。田嶋会長は「審判はいい位置で見ていた。相手のアピールもない。審判に見せたビデオの角度も1カ所のみだった。VARは公正、公平、高潔性がなくてはならず抗議せざるを得ない」と訴えた。日本協会の審判委員会が分析し、一両日中に文書を提出する。

 また神戸の三木谷会長もこの件に関し、ツイッターで「関係者と相談の上、適切なアクションを取りたいと思います」と投稿。神戸は既に抗議文を提出した。

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2020年12月15日のニュース