リバプール　クラブ新記録のホーム64試合不敗　主力8人離脱も…南野は終了間際に出場

今週のイングランド・プレミアリーグ（11月21日～23日）

プレミアリーグ勝敗表（22日現在）
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　イングランド・プレミアリーグ第9節で、トットナムが首位に浮上した。21日にホームで、韓国代表FW孫興民の今季9点目などで2―0とマンチェスター・シティーを下し、4連勝。第2節から8戦不敗で勝ち点を20に伸ばした。現地メディアによると、トットナムが9試合以上を消化した時点でリーグ首位に立つのは1985年1月以来、36シーズンぶり。1年前の11月20日に就任したモウリーニョ監督は「2位以下よりリーグトップの方が好きだが、執着しているわけじゃない。次の試合に勝ちたいだけだ」と29日に対戦する3位チェルシーとの上位対決を見据えた。

　日本代表FW南野拓実の所属するリバプールは、前節まで首位のレスターに3―0と快勝し、2位に浮上。リーグ戦のホーム不敗を64試合に伸ばし、クラブ新記録を樹立した。国際Aマッチ期間中に新型コロナウイルス陽性となったエジプト代表FWサラー、負傷したイングランド代表MFヘンダーソンら主力8人が大量離脱する中、南野は今季リーグ戦初先発はならず、後半44分から出場。ポジションを争うポルトガル代表FWジョタがリーグ2試合連続で先発して4点目、ブラジル代表FWフィルミノが今季2点目を決めた。
　
　▽南野拓実（リバプール）レスター戦で後半44分から出場（今季リーグ戦5試合無得点）

ニューカッスル0―2チェルシー
アストンビラ1―2ブライトン
トットナム2―0マンチェスターC
マンチェスターU1―0ウェストブロミッジ
フラム2―3エバートン
シェフィールドU0―1ウェストハム
リーズ0―0アーセナル
リバプール3―0レスター
（23日の試合）
バーンリー―クリスタルパレス
ウルバーハンプトン―サウサンプトン
※左がホーム