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森保監督 パナマ戦完封勝利に喜び「時間を追うごとに良くなった」 追加点奪えず反省「次の課題としたい」

[ 2020年11月14日 01:48 ]

男子サッカー国際親善試合   日本1―0パナマ ( 2020年11月13日    オーストリア・グラーツ )

<日本・パナマ>試合を見つめる森保監督(C)JFA
Photo By 提供写真

 男子サッカー日本代表は13日、オーストリアのグラーツでパナマ代表と親善試合を行い、1―0で勝利。森保監督は「選手や戦術を大幅に変えて、なかなか合わないところもありましたけど選手たちは粘り強く戦ってくれた。時間を追うごとに試合の内容も良くなったと思いますし、無失点で抑えて勝つことができて良かったです」と完封勝利を喜んだ。

 それでも追加点が奪えなかったことに対し「まだまだ1―0から2―0、あるいは3―0にできるような局面もありましたので、そこをしっかりと仕留めて試合を終れるということが次の課題としていきたいと思います」とチームの決定力不足をきっちり反省した。

 18日のメキシコ戦に向けては「我々を応援してくださってる方々に勝利を届けられるように最善の準備をしたいと思います」とコメント。「コロナ禍で大変な思いをされている方々がたくさんいると思いますので、そういう方々に勇気であったり元気であったり励ましのエールになるような戦いをしたいと思います」と意気込んでいた。

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2020年11月13日のニュース