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浦和DF橋岡「何が何でもACL」 浦和レディースの6年ぶりVも刺激!

[ 2020年11月10日 16:38 ]

実戦形式でプレーする浦和DF橋岡
Photo By スポニチ

 浦和のDF橋岡大樹(21)が10日、オンライン取材に応じ、今月8日に6年ぶりになでしこリーグを制した浦和レッズレディースを刺激に残り7戦でのACL出場権(3位以内)獲得を誓った。

 「レッズの仲間として凄いなというのが率直な気持ち。同い年も何人かいてDF高橋はな選手(20)とは交流もある。そういう選手がチームの中心となって優勝なので、もの凄く刺激になる」。

 練習が公開されたこの日の実戦形式では好クロスも披露。「大槻監督からは常に“勢いを持ってやれ”と言われている。考えるよりも先に動きたい。どんどんチャレンジしていきたい」と話した。右サイドでは好調なMFマルティノスとの連係も日々、向上中。橋岡は英単語帳も購入し、英語を駆使したコミュニケーションにも励んでいるという。

 チームの目標は残り7戦、逆転でのACL切符獲得。昨年ACLでは決勝に進出も3度目Vを逃した。「2位も誇っていいけど参加したのなら優勝したかった。あと1歩という気持ち。来年、ACLで戦えるよう何が何でも(3位以内に)入りたい」。14日は現在暫定7位の横浜とアウェーで激突する。

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2020年11月10日のニュース