C大阪　関係者1人がコロナ陽性、微熱以外症状なし　8日のU―23試合開催は当日決定

　C大阪は7日、クラブの関係者1人が新型コロナウイルスの陽性と判定されたことを発表した。4日にGK茂木秀（21）が陽性判定となったことを受け、4～6日に選手、チームスタッフ、関係者を対象にPCR検査を行っていた。

　4日には濃厚接触疑いとする選手1人に加え、クラブが検査が必要と判断した選手9人、チームスタッフ6人がPCR検査を行い、5日に全員が陰性と判定された。

　5～6日には上記の選手やチームスタッフを含め、選手43人（2種登録選手含む）、U―18の選手18人、チームスタッフ25人、関係者29人がPCR検査を行い、7日に関係者1人が陽性と判定された。関係者1人は微熱以外の症状はなく、選手やチームスタッフとの接触はない。現在、自宅で静養し体調回復に努めているという。

　あす8日のJ3第26節C大阪U―23―沼津戦（ヤンマー）の試合開催可否は、当日の午前中にJリーグおよび専門家チームとの協議の上で決定する。