C大阪　終了間際に決勝点　決定機つくれなかったが勝ち点3ゲット!　J1本拠地150勝

明治安田生命J1第22節   C大阪1－0湘南 （ 2020年10月14日    ヤンマー ）

＜C大阪・湘南＞　試合終了間際、コーナーキックから決勝点を決めるC大阪・ヨニッチ（22）　（撮影・後藤　大輝）
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　引き分けで“おんの字”といえる試合内容でも、C大阪が土壇場で勝ち点3を拾った。ほぼ決定機を作れないまま迎えた後半アディショナルタイム。DF丸橋の蹴ったCKをDFヨニッチが頭で合わせて均衡を破った。「今日はチャンスも作れていなかったから。最後に決められて安心したよ」。連敗を止める決勝弾に背番号22は安どの表情を浮かべた。

　前半途中からチーム全体でパスミスを繰り返し、スタンドからは何度もため息が漏れた。「前節で名古屋に最後に決められ、今日は最下位の相手。負けられないという中でナーバスになっていたのかもしれない」とロティーナ監督。後半アディショナルタイムに失点した名古屋戦と真逆の展開でJ1ホーム通算150勝目を手にし、何とか3位をキープした。