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久保、代表史上2番目年少ゴールお預け「いつも狙っている」も「全てではない」

[ 2020年10月15日 05:30 ]

男子サッカー国際親善試合   日本1-0コートジボワール ( 2020年10月13日    オランダ・ユトレヒト )

コートジボワール戦の前半、競り合う久保建(奥)
Photo By ゲッティ=共同

 日本代表MF久保はまた不発に終わった。森保ジャパンでの先発は19年6月24日に行われた南米選手権のエクアドル戦以来、約1年4カ月ぶり。後半16分まで積極的にプレーしたがA代表初得点は生まれず、金田喜稔(19歳119日)に次ぐ19歳131日での日本代表史上2番目の年少ゴール記録はならなかった。

 「前の選手なのでゴールはいつも狙っている。かといって自分のゴールが全てではないので、チームが勝つための選択肢の一つとしてゴールは視野に入れていきたい」と意気込み、前半2分にシュート、同33分には味方との連係で左サイドを突破し好機を演出。それでもゴールという結果は次戦以降にお預けとなった。

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2020年10月15日のニュース