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マンU、FWカバニと2年契約で合意へ 4日にもサインか…若手のお手本としても期待

[ 2020年10月4日 19:27 ]

現在は無所属のFWカバニ(AP)
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 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、現在無所属のウルグアイ代表FWエディンソン・カバニ(33)を獲得することで合意する見通しだと、3日付の英BBC放送(電子版)が伝えた。

 マンチェスターUはカバニと2年契約を結ぶ見通し。カバニは6月でフランス1部パリ・サンジェルマンとの契約が終了し、新天地を探していた。4日に英国に渡り、契約書にサインする見通しだという。

 その決定力からマタドール(闘牛士)の異名を取るカバニは、2013年に移籍金6300万ユーロ(約78億円)でイタリア・セリエのナポリからパリ・サンジェルマンに移籍。在籍7シーズンで公式戦301試合に出場し、クラブ歴代最多となる200ゴールを挙げた。また、ウルグアイ代表では116試合に出場し、50ゴールをマークしている。

 マンチェスターUは、中国スーパーリーグ(1部)の上海申花から期限付き移籍しているナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(31)との契約が来年1月末で切れるため、代わりとなるストライカーを探していた。

また、経験豊富なカバニが若手選手のお手本になると考えているという。

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2020年10月4日のニュース