C大阪・清武 引き分け目前で決めた カーブ利かせる芸術的ゴール 次節・川崎F戦に弾み!

[ 2020年9月28日 05:30 ]

明治安田生命J1第19節最終日   C大阪3-2仙台 ( 2020年9月27日    ユアスタ )

<仙台・C大阪>試合終了間際、決勝ゴールを決めるC大阪・清武(10)
Photo By 共同

 C大阪はアウェーで仙台に3―2と逆転勝利を飾った。後半36分に同点弾をアシストした元日本代表MF清武弘嗣(30)は、同アディショナルタイムに鮮やかな決勝点をマーク。チームの連敗ストップに大きく貢献した。これで2位をキープし、次節は10月3日にホームで首位川崎Fと対戦する。

 土壇場でスーパーゴールが生まれた。2―2の後半アディショナルタイム、左サイドのタッチライン際でパスを受けた清武は、深い切り返しで右足にボールを持ち替える。角度のあまり良くない位置から選択したのは、クロスではなくシュート。カーブの利いた一撃で鮮やかにネットを揺らした。

 「切り返した瞬間に丁寧に打とうと思いました。悔しい負けが続いていたので、今日は仕切り直す気持ちを持ってチーム全員で戦えたと思います」

 試合後、中継局のインタビューで背番号10はそう振り返った。過密日程による疲労などが考慮され、この一戦は1点を追う後半23分から途中出場。限られた時間の中、同36分にCKで同点弾をアシストし、終了間際には自らの今季5得点目で勝負を決めた。

 これが公式戦9連戦の9試合目。直近2試合は微妙な判定にも泣かされて2連敗を喫し、この日も一度は逆転される嫌な展開だった。その流れを断ち切った司令塔に対して「素晴らしいゴールだった。今年のキヨの働きには凄く満足している」とロティーナ監督。チームを救う活躍に賛辞を惜しまなかった。

 3試合連続で複数失点と自慢の堅守を崩されながら、執念の逆転勝利で連敗を脱出。2位をキープし、次節は川崎Fとの大一番を迎える。「次はホームだから勝ちにいきたい」と言葉に力を込めたのはDFヨニッチ。首位に迫り、再び優勝戦線を盛り上げる。 

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