C大阪 柿谷弾で15年ぶり6連勝!川崎Fと勝ち点5差猛追

[ 2020年9月17日 05:30 ]

明治安田生命J1第25節   C大阪1―0神戸 ( 2020年9月16日    ノエスタ )

<神戸・C大阪>後半、先制点を決めるC大阪・柿谷(右から2人目)=撮影・後藤 大輝
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 2位のC大阪はアウェーで神戸と対戦し、1―0で勝利した。前半33分にFW都倉賢(34)が退場処分となり数的不利になりながら、後半17分にFW柿谷曜一朗(30)が決勝点となる今季初ゴールをマーク。05年以来、15年ぶりとなる6連勝を飾り、試合のなかった首位川崎Fとの勝ち点差を5とした。

 背番号8が窮地を救った。前半33分にFW都倉が退場し数的不利を強いられ、耐え続けて迎えた後半17分だった。右サイドでボールを持ったMFデサバトからクロスが送られると、ゴール前に飛び込んできたのが柿谷。頭ですらせたシュートがネットを揺らし、今季初得点が値千金の決勝弾となった。

 「レアンドロ(デサバト)とタイミングが合って、動き出しとうまくかみ合った。こういう試合でも、自分たちは勝たないといけなかったんで」

 連戦の影響で主力の元日本代表MF清武やMF坂元がベンチスタート。加えて1人少ない状況となり、ほぼ自陣に立てこもる苦しい展開となりながら、ようやく訪れたワンチャンスを仕留めた。

 かつては絶対的なエースだったものの、清武や坂元の存在もあって控えの役回りが多くなった。前節横浜戦ではメンバー外となり、この一戦が今季4度目のスタメン。それでも、今年1月に30歳を迎えた背番号8は腐ることなく日々と向き合い、阪神ダービーで勝負を決めた。

 「連戦で自分たちにもどこかでチャンスは来る。出てなかったメンバーで連勝を止めないようにしないといけなかったし、今日は2人(清武と坂元)を休ませることができた」

 これで15年ぶりとなる6連勝を飾り、クラブ記録の7連勝まであと1。何より、首位川崎Fに勝ち点5差と迫ったことが大きい。「自分たちが追っていかないと川崎も面白くないだろうし、Jリーグも面白くなくなる」。前半戦を2位で折り返したC大阪。悲願のリーグ制覇へ、全員の力でトップを追走していく。

 ○…アディショナルタイムを含めれば60分以上も1人少ない状況だったものの、スクランブルの5バックで完封を飾った。都倉の退場により、ロティーナ監督は4―4―2から5―3―1に布陣変更。ゴール前を固め、イニエスタらを擁する神戸に決定機を与えなかった。これで今季8度目の完封。DF片山は「我慢した戦いの中で、ひとつ曜一朗くん(柿谷)が決めてくれて守りがいのある試合だった」と充実感をにじませた。

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