内田氏　JFA新設の役職「ロールモデルコーチ」就任!14日からU19日本代表候補合宿参加

内田篤人氏
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　日本サッカー協会は13日、先月鹿島で現役を引退した元日本代表DF内田篤人氏（32）と「ロールモデルコーチ」として契約したことを発表した。同コーチは若年層の強化や普及活動に携わり、欧州CLやW杯など世界の舞台で培った経験を還元する新設の役職。14日からのU―19日本代表候補合宿（千葉）参加が“初仕事”となる。

　今後は指導者ライセンス獲得を優先しながら、日本協会の活動にスポットで参加していく。オンラインで記者会見した反町康治技術委員長は「将来的に彼が指導者の道を歩むのであれば、少しでも礎になれば。経験論を生かしてもらいたい」と期待した。内田氏は日本協会を通じ「頑張ります！」と意気込みのコメントを発表した。