FC東京DF木村 9日のプロデビュー振り返る「楽しかったというのが一番」堅守で白星貢献

[ 2020年9月10日 17:55 ]

トレーニング後、報道陣に対応したFC東京のDF木村(FC東京提供)
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 FC東京のDF木村誠二(19)が10日、非公開練習のあとにオンラインで取材に応じた。9日のホーム横浜FC戦でJ1初出場、初先発を果たし、プロデビュー戦を「やっぱり楽しかったなというのが一番。フル出場したし、勝てたのも大きい」と振り返った。

 大抜てきに試合前日は緊張のピークに達していた。「結構ひどくて、夜は大丈夫になったが、夕方までは吐き気とか頭痛とか腹痛とかすごかった。明日は本当に大丈夫かなって思った」。センターバックとしてはチームで5番手で、過密日程の影響で出番がくるとしても、もっとシーズンが進んでからになると考えていたという。それでもキックオフが近づくにつれて緊張はほぐれ、試合前には頼れる先輩たちが言葉をかけてくれたで完全に平常心を取り戻した。

 前半17分に先制点を奪われた際には「どうしても結果を残さないといけない。無失点と思っていた中での失点だったので動揺した」と言いながら「れでもやるしかないので、すぐに切り替えて試合に戻れた」とメンタルの強さを発揮。もちろんプレー面では及第点以上で、特に空中戦では強さを見せ、相手の攻撃をはね返し続けた。

 長谷川健太監督(54)も試合後には「よくフルタイム頑張ってくれた」と声をかけられた。友人や小学校時代の指導者などからも多くのメッセージが寄せられた。ただ、まだ1試合に出場しただけ。チームではFW原大智(21)やMF品田愛斗(20)、DF中村拓海(19)ら昨季のJ3でFC東京U―23でともにプレーした若手が台頭しており、「チャンスをもらえた時にはしっかりと頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

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