名古屋MF相馬　2カ月ぶりゴール意欲　5日に古巣・鹿島戦

オンライン取材に応じる名古屋MF相馬
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　名古屋は5日のホーム鹿島戦へ向けて、東京五輪世代のMF相馬勇紀（23）が2カ月ぶりの得点を誓った。最近は持ち味の仕掛けが効果的に発揮できず、7月4日の清水戦以降は出場9試合で無得点。「少しずつ自分の特徴を還元できそうという感触はある。早く結果を出して、力になりたい」と力を込めた。

　昨年は鹿島に期限付き移籍し、半年間プレー。「ザーゴさんのポゼッションサッカーと去年までの勝負強さが両立されてきた」と調子を上げてきた古巣を警戒しながら「知っている選手もいるし、気持ちは入る」と口にした。狙うは、人数を掛けて攻めてきた鹿島の背後のスペース。古巣との一戦を復調へのキッカケにしたい。