×

長友、仏名門マルセイユに正式加入!背番号「25」、酒井宏と日本代表サイドバック

[ 2020年9月1日 05:30 ]

長友佑都
Photo By スポニチ

 フランス1部マルセイユは31日、日本代表DF長友佑都(33)の加入を発表した。背番号は25。契約期間などは明らかにしていない。長友は同日、自身のツイッターに「侍魂で戦います!」などと意気込みを記した。

 ビラスボアス監督は今季初戦となった30日のブレスト戦後、長友について「ベテランを加える選択をした。リーダーシップを発揮してくれる経験豊富な選手を探していた。ガラタサライで欧州CLに12試合出場。日本代表で主将も務めた。数カ国語を話せる」と評価していた。

 6月にトルコ1部ガラタサライを退団した長友は30日にマルセイユ入り。31日に身体検査を受け正式契約となった。指揮官は「(左サイドバックの)アマビの控えとして考えている」と説明したが、マルセイユは今季欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出場。公式戦が多いため、出場機会は十分ありそうだ。

 マルセイユで16年からプレーするDF酒井宏樹(30)はブレスト戦に右サイドバックでフル出場。3月に左足首手術を受けて約半年ぶりの公式戦で白星発進に貢献した。長友の加入について「クラブがまた日本人を獲るというのは、間接的に自分を認めてくれている証拠だと思う。一緒に高め合っていければ」と歓迎した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年9月1日のニュース