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メッシ退団希望もバルサ側は“復縁”希望 プラネス新強化部長「バルサとメッシは夫婦のよう」

[ 2020年8月28日 05:30 ]

バルセロナのFWメッシ(AP)
Photo By AP

 バルセロナのプラネス新強化部長は26日の会見で「内部で説得に取り組んでいる」とメッシを慰留していることを明かした。「バルサとメッシは夫婦のよう。関係が継続するよう努力している」と下部組織から20年在籍したエースの“離婚”は断固認めない構えだ。

 焦点はメッシがシーズン終了後に希望すれば移籍金(7億ユーロ=約875億円)なしで契約を解除できる条項。クラブ側は条項の行使期限が6月10日だったため無効、メッシ側はコロナ禍でシーズン終了が8月にずれ込んだため有効と主張している。地元マルカ紙はメッシ側がFIFAに移籍証明書を求めて提訴する見通しと報じた。

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2020年8月28日のニュース