ユベントス OBのピルロ氏が新監督就任 サリ前監督解任で急きょ“昇格”

[ 2020年8月9日 09:25 ]

ピルロ氏
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 今季リーグ9連覇を果たしたユベントスは8日、解任したばかりのマウリティオ・サリ前監督(61)の後任に、クラブOBで元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏(41)の就任を発表した。ピルロ氏は来季、J2福岡でも指揮を執った経験を持つファビオ・ペッキア氏(46)の後を継ぎ、ユベントスU―23チームの指揮官に就任することが既に発表されていたが、サリ前監督の解任を受け急きょ“昇格”となった形だ。

 ユベントスは今季、前シーズンにチェルシーを率いていたサリ監督を新指揮官に迎え前人未踏のリーグ9連覇を達成。だが、フランスのリヨンに敗れて欧州チャンピオンズリーグからの敗退が決まると、クラブ首脳は即座に監督交代を決断。後任候補にRマドリードのジネディーヌ・ジダン監督(48)や、昨季までチームを率いたマッシミリアーノ・アレッグリ氏(52)などの名前が挙がっていたが、電撃的な形でピルロ氏の就任が発表された。セリエAの長い歴史の中で、就任1年目にリーグ優勝を果たした指揮官が解任されたケースは今回が初という。

 ピルロ氏はセリエAでの指揮が可能なUEFAプロライセンスを取得したばかり。監督経験はないが、いずれはトップチームの指揮官に就任することが確実視されていた。ユベントスとは今回、2年契約を締結した。なおピルロ新監督の就任で空席となったU―23チームの新指揮官候補には、クラブOBの2人、元イタリア代表DFのファビオ・グロッソ氏(42)、アンドレア・バルザーリ氏(39)の名前が挙がっている。

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