JFAアカデミー福島男子 現小6を対象に初の「動画セレクション」新設

[ 2020年7月2日 11:45 ]

 日本サッカー協会は2日、個の育成を徹底して「17歳でプロを目指す」という新たなコンセプトのもと、福島での活動を再開するJFAアカデミーの新加入選手(現小学校6年生)を募集すると発表。新型コロナ禍の影響でスカウトの目に留まる機会を失うことを考慮し、プレー動画の投稿および記入項目を参考にコーチングスタッフが審査するセレクションを実施する。

 今年度の選考試験では都道府県トレセンの選出実績があることを参加条件としているが、広く選手の発掘を行うことを目的に選出実績のない選手の申込みも可能としており、動画を用いたセレクションはJFAとして初の試みとなる(投稿期間は8月3日まで)。

 ▼日本協会の反町康治技術委員長 JFAアカデミー福島では新たな取組としてプレー動画の投稿によるセレクションを実施することとしました。これは可能性を秘めた選手をより早期にかつ新たな手法で発掘することを目的としています。選考された選手にはJFAによる育成メソッドのもと「世界トップ10を目指した個の育成」をキーワードとし、17歳でプロデビューできるような選手を育てたいと考えています。能力の高い選手に良い指導、良い環境を与え、長期的視野に立って、ロジング(寄宿制)形式で集中的に育成することを計画しています。

 また、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材を育成します。才能を持つだけでは必ずしも開花するとは限りません。才能を持つ者に良い環境を与え、本人の努力が伴うことによって、世界に通用する選手が育成できると考えています。「世界基準」で日本をリードし、サッカーのみならず広くスポーツ界、社会全体に発信できるようなトータルなリーダーシップを備えた人材の育成を目指しています。より多くの投稿から、多くの可能性・才能が発掘できることに期待しています。

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