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天皇杯新方式が決定!計52チームJ2&J3王者も出場 優勝賞金は1億円に減額

[ 2020年6月19日 05:30 ]

第100回天皇杯の新たな大会方式が決定した
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は18日、理事会を開き、第100回天皇杯の新たな大会方式を決議した。J1勢はリーグ戦の上位2クラブが12月27日の準決勝から、J2とJ3の優勝クラブが同23日の準々決勝から登場することになった。コロナ禍の影響で過密となったJリーグの日程消化に協力するための措置となる。

 参加はその他、47都道府県代表とアマチュアシードのホンダFC(JFL)を加えた52チームで従来の88チームからは縮小化。まずは移動による感染リスクを避けるためブロック制に分けた上で9月16日の1回戦で開幕し、8回戦のノックアウト方式で戦う。

 大会規模の縮小に伴い賞金額も優勝が1億5000万から1億、準優勝が5000万から3000万、3位も2000万から1000万に変更。Jクラブが優勝すれば来季ACL出場権を獲得。また須原専務理事はアマチュアクラブのPCR検査について「Jリーグを参考に詳細を詰めていきたい」と話した。

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2020年6月19日のニュース