川崎F・旗手、五輪1年延期は「自分的にはありがたい」

旗手怜央
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　大卒ルーキーの川崎F・MF旗手が、目標の東京五輪出場へ気を引き締め直した。

　練習後にオンラインで対応。「中断前も思ってましたが、このままでは五輪に行けない」と危機感をあらわにした。それだけに1年の延期は「自分的にはありがたい」と前向き。初戦の相手となる鹿島に静岡学園―順大の先輩でもあるMF名古がいるとあって「やりたかった」と、対戦が待ち遠しい様子だった。