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鳥栖 開幕戦は“九州ダービー” 指揮官「胸を借りるつもりで挑みたい」

[ 2020年6月16日 05:30 ]

 7月4日のJ1再開カード初戦が敵地・大分での“九州ダービー”に決まった鳥栖の金明輝監督(39)は「去年はうちより上位のチーム。胸を借りるつもりで挑みたい。勝つという結果にこだわってやっていきたい。初戦に勝って乗れるように」と必勝を誓った。

 選手のコンディションも上昇。「コロナの自粛前よりチームの状態はかなり良い」と約3週間後に控えた本番に自信をみせた。
 主将のDF小林は、大分戦へ向け「相手の陣地でボールを持つのがとてもうまいチーム。そこをうまく利用できれば」と意気込んだ。「夏の連戦は大嫌いだが、そうも言っていられない。チーム全体で戦う大前提のもと、しっかり準備をしている最中」と厳しい日程に気を引き締めていた。

 ▼大分・片野坂知宏監督 (鳥栖との再開初戦へ)無観客の試合ですが、我々は皆さんに喜んでいただけるような熱い試合で勝てる試合をしたいと思います。

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2020年6月16日のニュース